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カラオケ行きたい!
歌いたくて仕方ない!カラオケ行きたいー!
家の近所にあったやつ、つぶれちゃうんだもん。つまらん。本気で歌いに行こうかなぁ、悩むなぁ。
買いたいものが多すぎる
母のありがたいお言葉:
いくら高くても、ほしい時にはためらいなく買えます。

ほしいもの一覧(ほしい順ではない)
?ル・クルーゼ的なお鍋
?ベルメゾンで見つけたカーテン
?ケイト・スペードのピンクのトートバッグ
?ショッキングピンクのハンドルがリボンみたいなフリルの小さなトート
?ナイキかニューバランスにあったオレンジぽいパーカー
劇団四季のリトルマーメイド見てきたよ
劇団四季のミュージカル『リトルマーメイド』を母と見てきた。久しぶりにカラフルでキラキラしたものを見た!

ステージがカラフルだし、演じてる人たちも笑顔でキラキラしてる。きっとオーディションとか激しいんだろうなぁ...そういうのに裏打ちされた華やかさ。少し毎日を適当に過ごしてしまっている私には、ぐさっとくる。いつの間にこんな気持ちを持つようになってしまったんだろう。いや、普通に舞台も歌も美しかったです。

うっかり、前半の幕でアリエルに感情移入して泣いてしまった。
彼女は人間の世界に憧れてて、でも理解者がいなくて悩んでるところにちょっと共感してしまった。自分はまだ見ぬ世界に夢を抱いていて、ただもうちょっと知りたいだけなのに、みんな危ないだの、プリンセスだから立場をわきまえろだのうるさいし、ただ面白がって笑い者にするし、「誰も私のことわかってくれない!」って泣くのが無邪気だしパワーがあってすてき。そういうの大好き。
でも、結局人間の世界への憧れは、王子さまへの恋に収束してしまって、ついでにお父様のお許しを得て、高貴な家柄出身の若い魅力的な二人が結婚するハッピーエンドになっちゃう。まぁ別にいいんだけど、「結局そこかー」て感じ。
最後のほうで、アリエルが父親に「ごめん、わたし自分のことしか考えてなかった」っていうけど、じゃあ誰のことを考えればよかったの?家族のこと?でもあなたの父親は、あなたを跡取りにしたくて危ないことはやめろって言ってたのよ。そりゃ娘が心配なのもあったと思うけど。だから最後にアースラに魂差し出そうとしたのだろう、でも海の王様がそんな私情に突き動かされてもらっても困る。ここの矛盾を考えると、王室って不合理なシステムだよなぁとも思う。
話ずれちゃったから戻す!結局、アリエルはお父様の「お許し」なしには自由になれなかったってことなのかな、とか思ってしまった、それは彼の「理解」なのかもしれないけど。もしも彼氏が高貴な家柄出身じゃなかったらどうだったんだろう。許可しなかった?じゃあ、そのときはアリエルは諦めるのかしら。とか、意地悪なことを思ってしまう。

あとは、アースラの生い立ちが気になる。見た目で家族からも愛されないのって、虐待じゃん。あのたこのような見た目は、母が子供の頃にお祭りで見たって言う、見世物小屋のタコ女を彷彿とさせて、心が穏やかじゃなかった...

しかし、どこかもっと素敵なところへ連れ出してくれる魅力的な王子さまに、私だって見つけられたい!ていう願望が一瞬わたしの頭をかすめていったから、ミュージカル(もしくはディズニー)はすごい。

たのしかった!