自分だけ気持ちよくなってるだけじゃだめ。特にそれが社会的なことだったり相手がいなくちゃいけないこと(例えばボランティアや社会運動とか、国際交流みたいなもの)だったら、尚更に。
自分も相手も利益がないといけない。自分を曲げてはいけないけど、相手に合わせることも必要。たまには演技や妥協だってしなくちゃいけない。相手に合わせることを忘れると、ただ相手を使って自分だけおいしいことしてるだけになってしまう。
逆を言えば、相手だけ楽しいのも利用されてることになる。
でも、そもそも自分がどうしたら楽しいのか分からないと続かないから、最初のステップとして、独りよがりな快さは必要だろう。他人を幸せにするのはそれから。
遠回しな表現したけど、つまりは相手がいるってことは究極に言えばmake loveみたいなものなのかなと思う。一人で気持ちよくもなれるし、そういう気分のときもあるけど、人肌恋しいときもあるし相手がいるからこその楽しさもある。
なんてことを、なぜだか何かの拍子に思い付いた、中国は蘇州旅行からの帰り道でした。