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ゴールデンウィーク二日目
なんか天気よくなかったね!
出掛けようとしたら、にわか雨。
ちょっと待って、それでまた出掛けようと再チャレンジしたら、にわか雨アゲイン。

なんか萎えたから、行くのやめちゃった(笑)
お部屋でお弁当食べて、ギターで遊んで、おしゃべりして、近所を自転車でお散歩して、パン屋さんでおいしいパン買って、帰ってきました。

動物園はまた今度いく!
かばさんに会いに行くのだー

電車なう。
動物園うぃる!
天気いい(らしい)し、サイクリングして、お弁当もって、かばさんに会いに行きます!

ケータイの天気予報だと、めっちゃ晴れ!的な感じだけど、なんか曇天ですなぁ。大丈夫なんかな?とりあえず、折りたたみ傘もったけど。

久しぶりにおでかけです!
わくわくー :)

ゴールデンウィーク一日目
特になにもしてないけども。

起きて、自転車で買い物行って、家族でお昼ご飯食べに行って、楽器屋さん寄って、お父さんの学校寄って、お昼寝して、バイトして、お弁当の準備して、寝ました。

祝日だから今日はお店暇だよ〜、とか店長言ってたのに、全然忙しくなかった‥嘘つき!(笑)

【映画】 トスカーナの贋作
JUGEMテーマ:話題の映画


*トスカーナの贋作 予告編

趣味の濃い映画をよくやってるミニシアターに、サークルの先輩と観に行って来ました。
本当は、観ようと思ってた映画がおわちゃってたのです、でもこっちもおもしろそうだから観ました。
偽物と本物をテーマにした、出会ったばかりの男女をめぐるラブストーリーでした。

個人的に、気に入りました。
すごい好き!途中でトリックにまかれたけど。負けました、完璧に騙されました。
思ったことをふたつみつ。

ひとつめ。偽物について。
主人公の男性は、贋作についての本を書いた作家。その作家のファン?の主人公の女性は、彼とコンタクトを取って、お茶をする。そこで夫婦と間違われた二人は、偽者の夫婦を演じる。そこには本物の愛はないはずなのに、だんだん女性の気持ちが変化してきて、男性も偽物の関係と現実に疑問を抱き始めて。。
っていう感じのストーリーなんだけど、この「偽物」っていう考え方が面白いなって思った。
ふと、百恵ちゃんのイミテーション・ゴールドのメロディーが、頭をよぎりました。
ココ・シャネルも作り物の宝石とかに新たな価値をもたせたよね、たしか。

ふたつめ。イタリアについて。
舞台がトスカーナ地方なのです、イタリアです。
どこからか分からないのだけれど、ふんわり初彼さんのつけてた香水の香りが、香ってきました。
むふ。恋愛映画観ながら、昔の彼氏の要素がばっちりつまってて、なんかやけに切ない気分になりました(笑)
そーいや、奴はイタリア系のアメリカ人だったなあ。最近facebookでした話してないけど、元気かな?

みっつ。女優さんについて。
はうん、超綺麗!
情熱的で隙があって色っぽくて、でも知的で。すごく素敵でした。
ああいう年の取り方できたらいいな、あんなドレスは日本じゃ着れないけど。
ショコラっていう映画にも出てた女優さんみたい。あの映画も素敵!

恋愛に、本物も偽物も、現実も虚構もないのかもしれないね。
恋しちゃったら、それは、恋愛なのかしら。
【本】 小川洋子 『アンネ・フランクの記憶』 角川書店
JUGEMテーマ:気になる書籍

アンネの日記の大ファンの私としては、タイトルをふと書庫で見つけたので、つい読んでしまいました。

私みたいなアンネの日記の読者が、彼女のあとを求めて、オランダやポーランドなど、彼女にまつわる土地をめぐる旅行記。実際に彼女の親友や支援者に話を聞いたり、有意義な旅をされたと思います。

私も、彼女にまつわる土地をめぐりたい!
アウシュビッツの描写は、切々と悲しさを通り越すようなものした。
アンネの隠れ家も見てみたい。彼女はあの場所で、何を考えながら生活していたんだろうな。
【映画】 『パッチギ!LOVE&PEACE』
JUGEMテーマ:話題の映画

パッチギ続編。
こっちは暴力シーン少な目でした。見やすい。

高度経済成長期なのかな?日本が豊かになっていく中で、自分の出生を隠さなくてはならない在日コリアンの苦しみなども描かれていました。

一作目で生まれた男の子が難病に苦しんでいて、彼を何とか助けようと、家族全員が奮闘する姿が印象的でした。おばあちゃんは伝統的なお祓いにすがり、お父さんは黄金を密輸してなんとかしてお金を稼ぎ、おばさんは芸能界へ羽ばたいていく。
おばさんって言っても、お父さんの妹ってことね。すごく可愛らしい女優さんになって、映画のヒロインに抜擢されるんだけど、やっぱり在日であることが原因で傷ついたり、理不尽なしきたりに心を痛めたり、すごく考えさせられました。

日本の植民地支配で狂わされた彼らの人生。
それでも協力してたくましく生きていく強い姿勢が、なんだかすごく強烈でした。

なんとなく最近思うんだけど、震災以来、がんばれ日本!日本人の力を見せてやれ!的な発言がよくいわれるけど、そういう時って、アイヌとか在日外国人とかって除外されてるのかな?
過去に日本が犯した罪は決して消えない訳で、でもそれは私たちは直視したくない現実な訳で。それを心に留め泣ければならないと思う、今日この頃。
スポーツ観戦、オリンピックでもいえることだけど、安易なナショナリズムは、恐ろしい。
【映画】 『パッチギ』
JUGEMテーマ:話題の映画

平和問題についてやってる学生ボランティアサークルの新勧で上映会。

いやいや、熱い。
わたしにとって、あまり在日問題とかは身近なトピックではないのだけれど(お土地柄かしら?)、昔の日本は、今でも差別意識はすごい残ってると思うけど、それとも比べ物にならないくらい、ホットな問題だったんだと思いました。
学生が若々しいのね。

映画の舞台の町で、一般の住宅地と朝鮮部落を区切る川を、朝鮮半島を北と南に区切るイムジン川に見立てて、ある者は暴力で、ある者は音楽で、もがきながら苦しみながら前へ進もうとするのが印象的でした。そうする間にも、在日朝鮮人と日本人のカップルの間に、新しい命が生まれ、そしてあたらしい歴史が刻まれていくのが、またいじらしい。

イムジン川の歌、綺麗なメロディーですてきでした。
【本】 恩田陸 『木洩れ日に泳ぐ魚』
JUGEMテーマ:小説全般

短編恋愛小説読破第三弾(笑)

正確に言うと短編ではない、っていうw
タイトルが素敵だったので買ってみました。当たりでした :)
同棲してたカップルが、ある事件をきっかけに心が離れ始め、別れを決意する。
二人で過ごす最後の夜、真実をさがすため話をはじめる。
なんだか不思議な感触で始まって、不思議な感触で終わるお話です。
夜読み始めて、この物語と同じ時間を共有すると、よりこの不思議さを得られるかも。
ラストの夜明けシーンがリアルに感じられました。
【本】 山田詩美 『ぼくは勉強ができない』
JUGEMテーマ:小説全般

短編恋愛小説読破第二弾(笑)

うーん、 わたしやっぱり山田詩美の小説好きだわー
高校生の主人公と、年上のガールフレンドの桃子さんと、主人公の担任や家族、また彼のクラスメートが登場して話が進みます。
いやー、桃子さん超いい女性なんだわ、かっこいい。まねしたいけど、でもちょっと早いかな。背伸びしてもかっこ悪いからなあ
【本】 有川浩 『クジラの彼』
JUGEMテーマ:小説全般

短編恋愛小説読破第一弾(笑)

さらりと読めて、かわいくって、胸キュンで、そしてちょっとがっつり。
自衛隊員にまつわる恋のお話が詰まってます。
規律正しくて真面目で、その中に甘酸っぱい想いを不器用に漂わせてて。
おなかいっぱいになりました。
私は、潜水艦乗りとOLのお話と、パイロットとデザイナーの女の子のお話が一番好きです。