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ビアガーデン・デビュー
JUGEMテーマ:日記・一般

タイトルの通りです。
18:00に名駅の金色の時計の下に待ち合わせ。
電車の都合で30分弱前には着いちゃったから、とりあえず東急ハンズのお手洗い(迷子対策!笑)に行って、タワーのベランダに飾ってある綺麗なお花を見て、ふらふらしてました。
いやん、夕方の待ち合わせ時刻のときの、時計の下はやばいね。
人多すぎ!田舎者は挙動ってしまうよー :0
幸いすぐにお姉さんたちは現れたから良かったです。
そのあとすぐにカナダ人も来ました。お相撲さんのTシャツを着てました。かわいかった!

どこに行くのかなー、て思ってたら、なんとビアガーデン!屋上!寒いッ!苦笑
しかもECCの講師やら生徒やら入り混じって12人の大所帯、しかもほとんど外国人。
まじかー、超ビビった!!テンション高ッ!!
簡易ステージで歌手のお姉さんが歌いだしたら、酔った勢いで、ステージの前で踊ってるし。様子を中継してるテレビスクリーンに写ってた。笑

わたし、アルコールの偉大さを初めて知ったよ。
アルコールってすごいんだね、大人が狂ってたよ。

まあ、私は普通の大人としゃべったり、コーラ飲んだり、肉をひっくり返したり、踊る大人たちをお姉さんと眺めたり、カナダ人の友達に絡まれたり、チョコレートムースとオレンジを食べたり、写真撮ったりして、適当に楽しんでました。

寒いし、もう制限時間だから、そろそろ帰るかー
みたいな雰囲気になってたら、若者が数人うちのカナダ人に絡み始める。
"おおー!スモーウ!オオサカバショー(←大阪場所)"
とかいって盛り上がってるから、"お兄さんたち若いなー"とか思ってたら、私も絡まれました。苦笑
年齢を聞かれて、とっさに"18"って答えちゃったのがまずかったかなあ、しつこかったー
ほら、わたし素直だからさ、質問されると反射的に答えちゃうのよ、ナンパとか慣れてないし、てか初めてだし、田舎者にそんなこと聞くんでねえー
"彼氏いるの?"とか"メアド教えてー"とか、しつこい、しつこい!
どさくさに紛れて手まで繋いできたし、即行振り払ったけど。:P

一緒にいたお姉さんたちも"いくつー"とか聞かれてました。
お姉さんたちは"ね、いくつに見える?"とかいってはぐらかしてたから、奴ら私に聞いてくる。
"20だよ"って、適当に言っておいたんだけど、"え?ほんとにハタチ?"とかしつこく聞いてた。笑
"もううるさいッ、40、40だわッ"
"え?まじで?アラフォー?"
"ちがう、ジャスフォーですッ"
ってやり取りしてて、まじおもしろかった!(ちなみに2人ともまだ全然40じゃないよ)
それにしてもしつこかったわあ、結局どっかにいったけど。
嘘か本当か知らないけど、彼らは22、23くらいの社会人+それの後輩・弟らしいです。

カナダ人一行と別れを惜しんだ後は、お姉さんたちと3人でコーヒーを飲みました。
駅ビルや地下街のスタバもドトールも閉店間際だったから、座って飲めるところを探し回りました。
タリーズのちょっと奥に、聞いたことの無いカフェがあったから挑戦してみた!
安いし遅くまで開いてるし、なかなかいいとこでした。抹茶ラテを飲んだんだけど、Sサイズで注文したのにMサイズのカップで出してくれて、得した気分☆ :)

でも、帰ったら日にちが変わっちゃって、お父さんに怒られました。
普段お父さんは全然怒らないからなー、静かに怖かったです。
これから門限は23時になりました。遅くまで遊んでてごめんなさい・・・

でも、なかなか楽しかったから良かったです。
よいいちにちでした。
【本】アメリカを知る 実哲也
100429_1546~01.jpg
国際関係論で、オバマのノーベル平和賞授賞式のスピーチの一部を読んでレポートを書くから読んでみた。

あはは、半分嘘!
オバマのレポートはあるけど、その為に読んだわけじゃないよ。たまたま内容がかぶっただけ! :)

アメリカ在住の日本の新聞社勤めの人が、自分の見たことを基に、アメリカの経済・政治・国民性などを説明してます。ビギナー向けな本でした。

著者は楽観的なのかしら、親米派というか、単にアメリカ擁護派?
欠点・失敗を指摘しつつ、アメリカの良い点を挙げて超励ます感じ。さりげなく、日本の保守派な政治家を批判してるー笑

あはは、水曜日?の朝日新聞朝刊のオピニオン欄の亀井静香のインタビュー思い出した!あれは全く記者の狙いバレバレちっくだった気がしたけど‥新聞てああいうものなのかしら?

でも、きちんとした文章だし、分かりやすく段落分けしてあるし、読みやすいです。
2009年12月の本だから新しくて、尚良いですよ :)

こんばんわ
まだ電車です。
そのうち近所の駅に着きます‥

本日は、ビアガーデン・デビュー致しました。

ついでにナンパされました。笑
どうにも熱心に声を掛けてくるから、なんかうろたえちゃったよ、あーカッコ悪いっ :0

まぁ、また後で。
おやすみなさい

--------
はううー
遅いってお父さんに怒られた‥
23時までの電車に乗れって言われちゃったよ。
ごめんなさい‥
うむむ、
さすが、名駅は人が多いなぁ‥
こんなに人が多いのは久しぶりだ、しかも今は一人だし。
はううー
疲れた!笑 :P
ゴールデンウィーク一日目!
いまから名駅いってくる!

ECCのお姉さん方とカナダ人とカナダ人の友達とお食事♪多分彼らはガンガン飲むと思うけど‥私はどうしよう?まぁ、そこは雰囲気でー:P

そんなことより、大人ばっか(いつものと違って若者オンリー!)の集まりにティーンがいてもいいのかしら!?まぁいっか :)

ちょっとワクワクー
知らない人に会うからドキドキだけど‥絡みやすい人だといいなー
no title
いやん、地元の駅ビルのBGMがニッケルバックのファー・アウェイなんだけど! XD

ナイス選曲☆
29* :) I need something romantic!
ロマンティックなことが欲しいです。
どきどきが欲しい。不安じゃなくて、ワクワク感が先行する感情が欲しい。

要するに、恋がしたい。
うわ、言っちゃった!絶対後で読み返したときに後悔するなー、でも書いちゃうけど。 :P

私は思うんだけど、ディズニーランドのゲートを通る時のあのドキドキは恋に勝るとも劣らない。だって、すっごくワクワクするもの!見るもの全てがキラキラして見える。ほんとに魔法に掛かってる、夢の国なんだなーって思っちゃう。だからスペースマウンテンの列にに90分並ぼうと思えるんだよ。笑

恋もそんなものだと思う。待ち合わせで時計塔の下にいるときのそわそわ感とか、向かい合ってご飯食べるときになんとなく感じる気まずさとか、向こうからのメールをケータイを握り締めて待っちゃうときの心境とか、全部ドキドキに通じると思う。それも、不安というよりワクワクが大きい。

私個人の感覚だと、恋に不安を覚えた時って、あんまり上手くいかない。
(片思いの相手とメールしてて不安を感じるのは普通だけどさ。むしろ、片思いのくせに自信を感じたら、それも危険な気がする、経験的に。)
"はやくメール返ってこないかな、なんて言ってくるかな?"ってどちらかというと、わくわくしながら待ってるときのほうがうまくいってた。だから、そういうものだと思ってる、よくわかんないけど。

あんまり書くとはしたないけど、いま、すごくそのワクワクしたドキドキが欲しい。
やっぱりちょっと心配なんだけど、ワクワクせずにはいられない!的なドキドキ、道端に落ちてないかな?私、絶対拾っちゃうのに! :P 笑
受験のときは、適当に先生たちとやりとりしてたから満足してたんだけど。ネットで適当に友達とふざ
けてしゃべったりもしてたし。

大学の男の子たちはみんなチャラい。私は地毛の男の子がすきだー、染めててもいいけど、チャラ男じゃなくて普通の子がいいな。みんな見た目で損してるよー(私に言えるせりふじゃないけど!) :P 笑

恋愛以外にもいろいろやることはあるんだけど、ドキドキもいっぱいしたい。
たまには女の子チックなことも書きたくなるのさ。
あーあ、恥ずかしッ! X( 
28* :) わたしは常に内面に向かって生きてる

たまには日本語で書いてみる。

最近つくづく思う、
わたしは、いろんな意味で内面に向かって生きている。
自分の周りには何か囲いというか天井がある、それらの存在を意識してるのかしてないのかは、私にも分からないのだけど。

屁理屈みたいなこと言うけど、懲りずに聞いてね。

仮に、真ん中に「自分」っていうものがあるとする。
それを幾つかの丸が囲ってて、その丸たちは他者。家族とか社会とか他人とか。


ペイントで絵を描いてみた。苦笑

人間って、年を取ると行動範囲が広がって、つまり、丸の守備範囲が広くなるとおもう。
家族→親戚→近所→学校→一般社会、みたいなやつ。
同じようなのを、現社の倫理分野でやった気がするし。


これって、一般的に中心から外側への守備範囲が広くなることを指すんじゃないかしら?
最初は自分とその周りしかわかんないんだけど、だんだん他者のことも見えてきて、外の方へ目を向けられるようになる、ってイメージ。
だから、中から外へ、どんどん発進していく感じ。アクティブだわー



こっちは、外側への守備範囲は広がるんだけど、そこから外へ行くってよりは、常に中心にベクトルが向いちゃう。周りが見える程、自分って何だろう、なんて考えちゃうイメージ。
外から中へ戻ってきちゃう感じ。まあ、外へ進んでることは進んでるから一概には言い切れないけど。

わたしが「内側に向かって生きてる」って思う所以は後者のイメージにある気がする。
高校生になって、アメリカのことかじって、社会のことを考えてみて、ちょっと大人になったような気がして調子に乗って、大学生になって、また新しい友達増えて・・・
明らかにわたしの行動範囲は広がってる。広がってるけど、でも、わたしの中のベクトルは内側を指してる。物事が分かれば分かるほど、「自分」って何なの?なんて、考えちゃう。

私的な哲学(そんなかっこいいものじゃないけど)では、"「自分」って何なんだろう"なんて考えるのはナンセンスなの。だって、自分は自分だから。
「自分」を主観的にみたら「わたし」。友達からみたら「あなた」。第三者からみたら「彼女」。誰に見られるかによって「自分」なんて変わるものなのに、それを"何なんだろう"なんて考えるのは好きじゃない。だから、「自分探し」ていう言葉もあんまり好きじゃないの、なんか逃げてるみたいだから。

それでも、「自分」を確立したくてしょうがない。
無理だって分かってるし、無意味だとも思うんだけども。そんなのつまんない。

いつか友達に「見るたびに違う人間でいればいいじゃん」って言われたけど、そう割り切れないから私はまだまだなんだろうなー
どうしても私の中にある尺度が私自身を計って苦しめてる、自意識過剰ってやつね!
いつのまにか習得した「こうあるべきだ」っていう価値観が、私のベクトルを内側へ、内側へと向けさせてる気もしないわけではない。意外と、私の守備範囲は年を取るごとに狭まってるのかもしれない! :P

まあ、だから何なんだって話だけど。
わざわざ図を描く必要はあったのだろうか?笑
意外と、人間は内側へ内側へと進むものなのかもしれないね、そう思えてきた。
流動的な社会の中にいるから、自分の存在くらいは確実なものにしたいのかも。だって流されちゃいそうで不安だもん、そう感じること無い?あるよね?あるって言って欲しいな。笑

急にそんなことをしゃべりたくなりました。
おしまい。続くかも。 :P

【本】アウシュヴィッツと〈アウシュヴィッツの嘘〉 ティル・バスティアン
JUGEMテーマ:気になる書籍
 

第二次世界大戦と同時に、ナチスドイツが行ったホロコーストを再び検証する本。
事実が刻々と書かれていて、感情的じゃないところが良かったです。

アンネフランクの日記にも同じことが言えるけれど、
「世の中にはアウシュヴィッツの毒ガス室は無かった、ホロコーストは嘘だった」とか、そういうことを言う輩がいるものです。戦争直後の混乱時じゃなくて、旧ソ連所蔵の資料も公開されていて、歴史学者がすごく研究をかさねた現代でも、まだナチスによるホロコーストは存在しなかったと主張する、ネオ・ナチやら修正派なり否定論者がいる。日本の雑誌にも1990年代に登場したそうな。

この本は、そんなアウシュヴィッツ否定論者を否定してるんだけど、その否定論者が書いた本も読んでみたいなと思いました。

ここからはちょっと生々しいから苦手な人は止めてね、ご飯食べてる人も止めておいてね。

ナチスの元で殺されたのは、ユダヤ人だけじゃないのは、書いておいた方がいいかもしれない。
ポーランド人も殺されてるし、同性愛者・精神病患者や考え方が違う人間、つまり、ナチスにとって邪魔な人、社会的に逸脱してる人も殺されてる。
殺され方も、アウシュヴィッツの毒ガス室でツィクロンBっていう毒ガスで殺された人もいるし、アウシュビッツで大規模にやる前は、もっとちがうところで、一酸化炭素中毒で殺したり、銃殺したり、いろんな手段で処理してたみたい。人体実験とかもしてるし。女性の不妊化の実験やら新薬試したり安楽死作戦してみたり、X線照射してみたり、まあ、いろんなことをやってる。本に書いてあったのはまだ読める内容だったけど、テレビでみたり他のところで読んだ話だと、もっとひどいことやってる。でも、こういうのがデータとなって二次大戦後に医学のレベルが進歩したとも言われるから、なんとも悲惨な話よね。だからといって、正当化されるものでは断じてない、と断っておきます。

でも、アウシュヴィッツのガス室の存在を認める論理だけを信じるのは、逆にその主張に固執することになる、とも考えられるけど、否定論は証拠が曖昧。終戦後からずっと膨大な資料を読み解き分析してきた主張と比べれば、否定論が脆いのは一目瞭然って感じ。設計図やら証言やらいろいろ証拠はあるのに、「アウシュヴィッツは嘘だ」て主張するのが良くわかんないけども。

「広島への原爆投下は無かった。先日、現地の土を採取して調査したある科学者の報告によれば、当時この地域に、大量の死傷者を出すほどの放射線は降り注いではいなかったことが明らかになった」

「アウシュヴィッツは無かった」論は、これと同じようなレベルのもの。
原爆やナチ時代についての正しい知識が無かったら、こういう適当な理論を信じて振り回されることにもなりかねない、と訳者は本を結んでます。

うむ、そうよね。一般庶民が賢くならないとダメだ・・・
もっと勉強します。
【本】日本語は国際語になりうるか 鈴木孝夫
JUGEMテーマ:気になる書籍


写真も撮っちゃったから載せてみる。笑

背表紙に書かれたタイトルをみて一言。
「・・・無理でしょ!?苦笑」
て突っ込んでしまったので、読んでみた。

いやー、タイトルは唐突だけど内容はおもしろかったです。
講演会を文字におこして集めた本なんだけど、1980〜1990年の演説だから、古いんだよね、ふた昔ほど。
まだ中国が頭角を現してきてないから、その辺の記述が無いからなー
今の時代にそのまま反映させるのは辛い。
でも、中国がますます力をつけてきている今だからこそ、日本ももっと自己アピールすべきなのかもね。

内容は読んでみてください。そんなに難しくないです。
日本人が思い込んでること、気づいてないことを、易しい言葉で説明してくれます :)