昨日書いたことの解説。今の日本って、"自分の国がすき"みたいな発言=右翼、っていう構図がある気がする。
2つまえのブログはそれを意識して書いたから、あんな表現になってるんだけど。
私が思うのは、"自分の国がすき"っていう気持ちは、右とか左とか言う前の、もっとも基礎的な土台の部分だということ。
生まれ育った土地に愛着を持つのは、自然なことだと思う。
それは政治的な色が塗られる前の、人にもともと備わってる、人間本来の意識だと思ってる。
だから、この時点で昨日の発言を言い換えるなら、私は別に左でも右でもないことになるね。
"自分の国がすき"っていう気持ちを否定するのには、私は反対。
だから、君が代とか国旗とか、そういうのが問題にあがるのがどうも腑に落ちない。
昔の戦争で戦意高揚に使われた不幸な歴史があるから?
でも、自分の国の繁栄を祈るのは悪いことかしら?
(てか、そんなに国旗や国歌が嫌いだと、4年に一度の楽しみが無くなるよね、オリンピックとかどうするんだろ?)
まあ、一度話を戻そう。
なんかぐだぐだ言ったけど、私が言いたいのは、全てのものの基礎として"自分の国がすき"っていう気持ちがある、ということ。
これがあるから、他の国を受け入れることができるのだし。
だから、自分の国への愛着心は、あって普通なもの。
それゆえに右だとか左とか決めるのは、どこか違うと思う。
この場所で書くには蛇足かも知れないけど、外国人から見た日本って、私たちが考えてるより魅力的みたいだよ。
日本にも"欧米コンプレックス"みたいなのがあるけど。
アニメとかマンガとか日本食とか、車とか科学技術とか芸術とか、意外と羨望の的だったり。笑
友達に"自分の苗字も「鈴木」とか、そういうかっこいいやつだったら良かったのに"って言ってる子いるし。
...てか、ほんとに「鈴木」でいいんですか?「豊田」の方がなんとなくメジャーな感じがあるけど。笑
まあ、外国で日本のものが有名だとうれしいものです。
スズキにはこの調子でがんばってもらいたいです。