昨日(土曜日)の朝、すごく変な夢を見ました。
すごく感じの悪い汗をかいて、起きた感触が今までに無いくらい気持ち悪かったので、学校に自習しに行くのを諦めました。笑
アンネの日記とラピュタとハウルと千と千尋の神隠しとルパンのカリオストロの城とおととしの夏の家族旅行と去年の冬の学習合宿の記憶がごちゃごちゃになった感じ。苦笑
今でも夢の内容を覚えているから、ちょっと書いてみようー
舞台は軍事統制下のどこかの国。民主国家じゃないと思われるよ。
ヒロインは私。何故か知らないけど、警察に追われる身で、着の身着のままで逃げ回ってる。
(私は犯罪者な訳でもないから、政治犯?かただの差別か、まあ、そんなところ。)
無我夢中で逃げてるうちに、何故か軍隊の施設に入り込んでしまって、軍靴の響きに圧倒されて、気が動転してばたんきゅう。
目が覚めると、こざっぱりした白いワンピースに着替えていて、学校の相談室みたいなレベルの殺風景な部屋のソファに横になってる。
窓には格子がしてあって、下の運動場では兵隊が列を成して行進中。
なんだか、敷地のすみっこで気を失ってぶっ倒れていたわたくしを、将校さんが密かに運んでかくまってくれたみたい。ここは彼の仕事部屋らしい。
ちなみに、その将校さんは、若くて背が高くて長髪(おかっぱ!)でカーキ色のような紺色のようなクリーム色のような細身でちょっと燕尾服っぽいデザインの軍服を着てて、胸にバッチがいっぱいついてる。
彼は超!ぶっきらぼうでいまいち優しくないんだけど、でも要所要所で軍隊やら警察から私を守ってくれるのさ。
んで、軍隊の中でも内部分裂が起きていて、その将校さんは一方の派閥に属してはいるんだけど軽く一匹狼的な感じで、謎な立場の人。
自分も上層部から目をつけられてるっぽい。
彼が私を助ける中でひとつだけ覚えてるエピソードは、彼に拾われてから数日後、連れられて兵舎内を歩いていた時に、私を探してる警察か軍人かに見つかりそうになって、彼が近くの女子トイレに私ごと逃げ込んだやつ。
その人たちが通り過ぎた後、彼が何食わぬ顔でトイレからでていくところを、敵対する派閥のヒラ兵隊がじっと見てる。
そのあと私はひとりでとりあえず将校さんの仕事部屋に帰るんだけど、そこでお手伝いをしてるおねえさんやらの視線がいつもと違う。
いままでは普通に接してくれてたんだけど。
すると急に警察が現れて私の手首を掴もうとする。
振りほどこうとした瞬間に、急に将校さんが現れて、私の腕を引いて窓を蹴破って外に飛び降りて、そのまま錬兵場のグラウンドを突っ切って、フェンスを超えて、敷地外へ逃亡。
その後は路地裏のような道をくねくね歩き続けると、何故か私の家族に合流。
"あ、おかあさーん、おとうさーん"とか言いながら私が走っていって後ろを振り向くと、いつのまにか彼は消えている。
そのあと私たちは山に逃げて、ふもとの家の隠れドアの向こうの隠し部屋にこもるんだけど、なぜかどんちゃんさわぎをして大きな声で歌をうたって、警察に見つかる。
そのまま収容施設みたいなところへ送られて、他の私と同じような立場の高校生と合流。
一人ひとりに監視員がつくんだけど、私の監視員は兵舎で知り合いになったお手伝いさんで監視の目が他よりも緩い。
それでお手洗いに行かせてもらって、手を洗いながら顔を上げると、窓には格子がかかってなくて、"ここからなら逃げられそう"って思うんだけど、意気消沈してやる気も出ないわたくしは、そのまま視線を下に落とす。
やけに響く流水音に混じって、あの日とおなじ軍靴の響きが窓をつたい、私の耳に静かに流れ込むのでありました。
っていうお話。
今思うと、なんかベタなあらすじ!
(あ、でも上の締め方は、読み手に将校との再会を暗示させてていい感じじゃない??笑)
んでここでお約束なのは、ここで将校とヒロインは恋に落ちてしまう、っていう。
んま、必然的に、そこまでディープじゃないにしろ、それなりな展開でした♪
でもほとんど忘れちゃった。苦笑
ちなみに、将校は私好みのナイスガイでした!笑 :D
顔までは覚えてないけれど、日本人ぽくないお顔立ちでした。
それですっごく色白。
色白なのは、最近友達になったロシア人の影響かも(←SNSつながり。彼のプロフ写真はお肌真っ白)
さて、私的には、その後の展開が気になります。
多分私のことだから、殺されるのはどうしてもいやだから、ピアノでも歌でも、自分の技術をフル稼動して、夜の仕事でもなんでもいいからどうにかして生き延びようとすると思う。
敵に媚を売ってでも、何とかしようとするかも。
(あ、昔こういう少女マンガを図書館で読んだことあったかも、ナチスとユダヤ人の話だった!)
うーん、ベタな展開なら、なんとか潜り抜けて生活をしていると、かつての将校に再び会って、他の目をはばかりつつ親交を深め作戦を練り、彼が私をどん底から引っこ抜いてくれる、っていう展開??
で、スパイスを効かすなら、実はその将校はヒロインみたいな種類の人間を迫害する計画のリーダー格だったりするんだよねー
将校の狙いが分からず悩むヒロインと、何かの計画をもってる将校。その間にも軍隊内の派閥争いは激化して、争いの波がふたりに押し寄せる…!!
あはは、想像力は豊かだと楽しいね。
しばらくはこのネタでいこう。笑
いつか夢の続きをみたいです :)