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【ドラマ】アンネの日記のドラマ!
JUGEMテーマ:オススメの本とドラマ
*訂正済み

アンネの日記のドラマを、NHK(総合か教育かBS1かBS2、のどれか。笑)でやってます。午後7時から、かな??
私は知らなかったんだけど、お父さんが録っておいてくれましたー

おとうさん、ありがとうッ!! XD

もう、感謝感謝です。
さすが、私がアンネの日記が大好きだってことを知っていらっしゃる。
私ね、アンネの日記は3冊もってるんだ♪
日本語2冊と、英語のペーパーブックを1冊!

おじいちゃん家の倉庫の本棚にあった旧版(訳が古いヴァージョン)と、
アンネが書いた文章全部を収録した完全版(訳が新しいヴァージョン)の二冊。
新しい版は、オランダ語と英語とを参考にして訳してるから、英語だけを底本としてる旧版より正確みたい。
なにより、新しい版は女性が訳してるから、言葉遣いが自然な感じ。時代も新しいし。
でも、旧版にはアンネが書いた童話と、アンネたちが収容所に送られてからの記述があるんだよ。
だから、ふたつとも大切!

さて、英語にペーパーブックは、駅前の本屋をふらふらしてたら、急に欲しくなって、買っちゃった!
アメリカでは6ドルなのに、10ドルくらいしたよ、日本で買ったら。笑
1050円でした。まあ、しょうがないよね。
アマゾンで買っても良かったけど、すぐ欲しかったし、送料かかるかもしれないし。

さすがに英語ヴァージョンは全部は読んでないけど、お気に入りの文章を探して、付箋は貼りました。笑
例のファーストキスのところとか、一番最後の"矛盾のかたまり(Little bundle of contradictions)"のところとか、あとは、ボーイフレンドのペーターとの関係に疑問を持ったり、彼の批判をするところとか、やっぱりステキです。

個人的には、アンネがデリケートなことを書いたところの英語が気になる。苦笑
私が持ってるペーパーブックは旧版だから、カットされてるのよ。

一般的に言われる"アンネの日記"は、アンネのお父さん、オットーが、性の記述やアンネによる家族の批判をカットして、戦後出版したヴァージョン(=Cテキスト)です。
他にも、アンネが一番最初に"日記"として書いたヴァージョン(=Aテキスト)と、彼女自身が戦後に出版することを想定して、仮名(かめい)を用いて推敲してまとめなおしたヴァージョン(=Bヴァージョン)もあるんだよー
(だから、A+B=C って感じ。Cは短縮ヴァージョンだけどね!)
だから、その3つのヴァージョンを全部載せた新しい版は、やっぱり"新版"なのよ!

だから、アンネのお父さん、お母さん、お姉さんはそれぞれ、オットー、エーディト、マルゴー(旧版ではマルゴット)と記述されて、それぞれ本名だけど、
途中から一緒に暮らすファン・ダーン一家の名前は、仮名なんだよー
アンネのボーイフレンドのペーターも、実は本名は違う、っていう。
ちなみに、歯医者のデュッセルさんも、本名は違うよ。
でも、聞き慣れている仮名を、新版でもそのまま使ってるみたい。

でも、反対に、アンネが隠れ家に隠れる前の記述でクラスメートの紹介をする部分では、旧版では本名が出てるけど、新版ではイニシャルになってるよ。
プライバシー保護から、本人からの申請があった名前は伏せてあるみたい。

まあ、これくらいでおしまいにします。
ちなみに、放映中のドラマはイギリスの放送局の製作です。
英語しゃべってるのかなあ??(録画は日本語吹き替えです)
あとドラマは3日間放送するみたいです。あああ、楽しみ!
(追記分。5話まで見終わった後の感想)

 あ、あと、アンネの日記のドラマも見終わりました。第5話までありました。
うーん、やっぱり最後が悲しかったです。
ゲシュタポにバレて収容所に連れて行かれるとき、隠れ家のはしごを降りていくシーンでおしまいでした。

でも、第4話のペーターとの恋がテーマで書いてあるところはなかなか濃かったです。
さすがイギリスのテレビ局製作だね!笑
やたらとキスシーンが多くて、ディープキスの音までばっちり聞こえてきました。
これは親と一緒だと見づらいだろうなー。苦笑

あと、デュッセルさんは、思ってたよりもいい人として描写されてました。
また彼についての記述のところを読み直してみたいと思ったよ :)
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幾つか新しい知識を得ました。ありがとうございます。
panics | 2012/11/26 23:01
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