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IYA 2008! Sunday, August 10th in the US and 11th in Japan, And after that
この日も日記はつけてないです。
ここまで書いたから、気合で思い出して記事にしちゃう!笑

翌朝は適当に起きてパパ作の古典的アメリカンな朝ごはんを頂く。これが最後だと思うともったいない気分になっちゃった。

んで、その後はふたりでだらだらしたりふざけたりカメラのフィルムを使い切るべく写真を撮りまくったり(←デジカメの充電器をわすれて、途中でインスタントカメラに切り替えたのです。苦笑)。外の芝生で飛び跳ねたりしてたらスカートの飾りボタンが取れちゃったからお裁縫道具を借りようと思ったんだけど、糸も針も無いらしい。・・・どうやって毎日生活してんだろ?そこで得られた教訓としては、「デジカメの充電器と携帯裁縫道具は忘れずに持っていこう」といったところかしら?笑

それで、ホストファミリー宅を出発。フリーウェイの途中でどうにも眠くなって転寝してたら、「ふたりともどーせ遅くまで起きてたんでしょ」的なママの声がして、それに心の中で反論しつつ起きるのもめんどくさかったから狸寝入りしました。しかも隠し撮りされたー!私は目はつむってたけど知ってるんだぞー!笑
空港へ向かう途中、近くのアメリカンレストランでブランチを取りました、朝ご飯も食べたけど!私は苺ソースのたっぷり掛かったホットケーキを食べたよ。うーん、あれはすごい太るだろうけど超おいしかった!!なんだか、そのときはガツガツ食べられたので、隣で食が細くなっているホストブラザーのオムレツも食べちゃいました☆意外と私って強いかもしれない。苦笑
そのときは友達のホストファミリーと合流して一緒に食べたんだけど、そっちのホストブラザー(たしか10才くらいのカーリーヘアのかわいい男の子!)がホットケーキにのせるホイップクリームをウェイトレスに頼むんだけど数回無視られてたのがちょっとおもしろかったー

集合時間に余裕で遅刻して着いたわたしと友達ですが、何故か不思議と全然焦らなかったです。しかもわたしのスーツケースが重量オーバーになってしまったんだけど、それでも冷静でいられました。なんでかな?なぜか分からないけど、すごく冷静でいられたの、あの時は。まわりに日本人がいたから安心してたのかもしれないし、もう数分でお別れだからって思って落ち着き払ってたのかもしれない。そして本当に最後で最後のお別れになったとき、私は彼の腕の中で大泣きしました。口には出してなかったけど、「またすぐに会おうね」とは一応言ってたけど、多分これでもう会うのは、特に今みたいなカレカノの関係で会えるのは最後だなって思ったから。今思えば、だからそれまであんなにクールでいられたんだろうな。でもあの時はほんとにほんとに悲しくて、ほんとにほんとに泣けた、これは本当。やっとのことで首筋にキスをして、何か言った彼の言葉に必死でうなづいて、それで手荷物品の審査をしてゲートをくぐって、それでおわり。後ろの方でホストファミリーのみんなが手を振ったり私の名前を呼んだり投げキッスしたり、ずっと見送ってくれてたけどそれも見えなくなって。デトロイト空港の案内板の日本語表示と日本語アナウンスにかすかな安心を覚えつつ、友達の騒ぐ声を聞いてました。

まあ、でもそのうち元気になって、スタバで適当に注文したら(これが私のスタバデビューだったんだよー)キャラメルフラペチーノが出てきて嬉しかった!甘いものばっかり食べてるのね、わたしって。苦笑
帰りの飛行機は、途中でおなかがすごく痛くなって死にそうでした。途中でもっと彼とおしゃべりしとけばよかった!て急に後悔しだして泣いてみたり、それでもやっぱり辛かったんだろうね、もうあんまり覚えてないや。でもセントレアに着いてケータイの電源入れたら、彼からメールが届いてて、すごくうれしかったなー

アメリカのNYの時間帯で昼過ぎに離陸して、日本の11日の夜に帰国。
時差ぼけが半端無くて、無事日本に帰ってこられてハイテンションな私に、うちの家族は戸惑ってました。笑
とりあえず、家までの車中ではホストファミリーがどんな人たちだったのかとか、中国人が北京オリンピックの開会式で(私がスピーチしてるのに)国家主席にスタンディングオベーションしててケンカになりかけた話とか、韓国人がマジで「独島(日本名で竹島だったけ?)は韓国固有の領土よ!」って生徒も先生も主張してた話とか、ずっとしゃべり続けてました。おじいちゃんとおばあちゃん家にも寄って、同じ話を聞かせました。

翌日からは、時差ぼけの頭を抱えつつ、ちょうどそろそろお盆休みだったし、北京オリンピックをソファで寝ながら見て過ごしました。器械体操男子が金メダル取る瞬間も見てました。童顔だけど超マッチョな若い選手がうれしそうにしててかわいかった。ベテランの濃い選手は自分は失敗しちゃったけど後輩が活躍するのを応援してたので、大人ができてるすごい人だなーって思いました。

その後は3週間遊んで暮らしたために宿題が全く終わらず苦しみました。英語だけは真面目に解いて、その他は答えを写させていただきました。数学は特に辛かったです。生物はごまかしてプリントを提出したので先生に怒られました。同じ学校から行った友達は、部活も激しいのに期限内に宿題が終わってて尊敬します。だめだなー、わたし!苦笑
でも、確信犯で遅れて出した読書感想文は、このホームステイのエピソードを混ぜて書いたんだけど、県で入賞してうれしかったです :) 何回でも書いちゃうぞー、謙虚じゃない奴め! :P
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IYA 2008! Saturday, August 9th PART2
JUGEMテーマ:国際交流

さて。さっそくパッキング開始です。
午前中に買ったグラス類は、全部新聞で包んで、サブバックに詰め込む。
昨晩にホストファミリーにもらったプレゼントも、洗濯し終わった着替も水着もバスタオルも、授業で使ったファイルもプリントもノートも、とりあえず、スーツケースに全部詰め込んで。

そのあと、用意してきた最後のお別れの品々をママやパパに渡しに裏庭に行く。
ママは近所の人とおしゃべりしてたけど、乱入しちゃったよ。
そしたら、なんか急に泣けてきちゃった。
"ももちゃん、こっちにおいで"なんていってくれるから、膝の上に乗せてもらう。
うーん、久しぶりだー。重いだろうに、ごめんね。
ご近所さんにもうちわをひとつあげて、しばらく居候してたら、雨が降ってきて、お開き。
ご近所さんはおうちに帰って、私たちはダイニングに移動。

で、涙のお別れ。
去年の読書感想文で書いた描写は、ちょうどここの部分。
ママに"いつでも帰ってきていいからね"なんて抱きしめられながら言われたら、涙腺の弱い私はいちころです。わんわん泣きました。
もしも手元に去年の読書通信があったら読んでみてね、全文載ってるよ。笑

そのあとは、パパとママにスーツケースを閉めてもらう。
ファスナーを締めて、鍵かけて、ベルト閉めちゃえばOK。
残りは帰り道だけだから、壊れちゃっても別に大丈夫だし。笑

で、再び、涙のお別れ。
だって、2人でいられる最後の夜だし。
私が荷物詰めてる間、彼はずっと椅子に座ったまま固まってました。
パパママが出ていった後ふたりになったから、そっとキスをしたら泣き出しちゃって、私も急に寂しくなっちゃった。私は泣かなかったけど。うーん、泣いてる顔も可愛かった!笑
それで、夜中までくっついてました。
気付いたら、いつの間にか腕枕で寝てたー。急に2人ともぱっと目が覚めたら夜中で、彼がおやすみって言って下の階に降りて行っちゃったからさみしかったです。

さて、翌日の午後には、日本へ帰国です。

------
ていうのを、結構前(センター後くらいかしら?数ヶ月前?)に書いて下書き保存してあったからアップしてみる。あー、若かったなー、今じゃこんなこと逆立ちしても書けないよ、恥ずかしすぎる! X(
IYA 2008! Saturday, August 9th PART1
JUGEMテーマ:国際交流

この日は日記つけてないので記憶のみ。

朝。相変わらずそこそこ遅くに起床。笑
朝ごはんを食べて、ママとアレックスとお買い物。私の家族・親戚用のおみやげを探しに行く。
トリードはガラスで有名なので、そのアウトレットに行く。
マグカップやらグラスやら購入。
後で気づいたけど、ガラス製品って重いよね。苦笑
でも、カワイイからいいの!スタイリッシュでステキなのよ XD

そのあと、アジア食品スーパーに行く。
韓国のお米と日本のお米は同じなんだってー。ネチョネチョしたスティッキーなやつ!
店員に聞いたから本当だよ。めっちゃ緊張したー泣
"ちゃんと聞けたじゃん、えらかったねー"って言ってくれたよ。
てか、自分、小学生じゃないんだし。苦笑

パックンチョのまがい物(韓国製)は、本物のパックンチョ(ミッキーのついてる正規日本製)の半値くらいの値段。ポッキーとかもあったけど、なんでもまがい物は安かったぜ。笑
納豆も売ってたけど、高かったー、凍ってたし。
あれにチャレンジして"げー、納豆ってネバネバしてる..."ってなったら最悪だなァ!苦笑

そのあとは普通のグロッサリーストアへ。Kから始まるところ。レベル的にはピアゴとかアピタの食品売り場みたいな感じ。
そこでメープルシロップやコーヒーを買う。このメープルシロップは美味しかったー
さすがになくなっちゃったから、また行ったら買わなきゃ。

家に帰ってきて、荷物を下ろす。
ママはまたお肉を買いに近所のスーパーに再び出かける。

さて。おうちにてふたりっきり。
冷蔵庫に食材をしまったり、お米洗ったりしつつ、キッチンにてふらふら。
いつだったか友だちにもらったおさかなソーセージを、アレックスに無理やり食べさせてみた!
"いやだいやだー"ってめっちゃ拒否ってたけど、"一口だけ!"って半ば強引に。笑
案の定、泣きそうになってました。
そこまで嫌がらなくたっていいじゃんー、ちなみに、鶏肉ソーセージもダメらしいです。
"ごめんごめんっ、じゃあ、お口直しに"とか言って、ちゅ、なんてやってみたり。
...まあ、いちゃいちゃしてました。苦笑

そのうちブランドンが来て、ママも帰ってきて、IYAの友だち(スティーブ)とそこがホストしてるドイツ人が家族でまるまる来る。
男子陣が外でプールして遊んでるのを窓を通してみつつ、私は鍋で米を炊きつつ、卵を焼いたりしておりました。なんか、大人になった気分でした。笑

そのうちロージー一家とさやかが来ました。
その頃にはお米も酢飯になってたし、男子陣もプールに飽きたらしくキッチンにたむろしに来たので、みんなで巻きずしを作りました。
巻き方を伝授してきました。でも、慣れてないし、なんかぐにゃぐにゃしてましたが、まあ、了解の上だから良いのです。笑

ドイツ人のお口に、酢飯は合わないらしいです。初めてだったのかしら。
アメリカ人は、喜んで食べてくれました。よかったー

その他にも、バーベキューしたお肉やグリルした野菜やら、ホットドッグやら、チーズつけて食べるクラッカーやらあって、めちゃおいしかったです。

お食事のあとは、みんなでプールで遊びました。
この日はいつもに増して水が多くて、溺れそうでした。死ぬーっ
スティーブの双子の弟のストレートヘアの方にやけにちょっかいを掛けられました。
なんか水の中で頭を押さえられたー。息できないじゃんかッ、死んじゃうよ?
てか、先輩に何をするんだーッ!!私のいくつ年下だと思ってんのさ?笑
お兄ちゃんも乱入してきて、やっぱり水をかけられました。
まじで溺れそうでした。しかも足つったし。苦笑
アレックスに捕まってなかったら、多分プールの底に沈んでたと思います、真面目に。

そのあと、お客さんは帰っていきました。
長かった3週間もステイも、最後の晩です。

to be continued...
IYA 2008! Friday, August 8th PART2!
さて、半地下仕様のいまいちな談話室に別れを告げ、私たちが向かうのはトリード市役所なり。
市役所ビル内の市議会議事堂で卒業式をやるのです。

その前に、生徒はセキュリティ万全体制のお手洗い(監視員のチェックが要る!)にてお着替え。笑
みんなでIYA特製Tシャツを着ました。
ジーンズを履いてて良かったー

そのあとは、そのビル内にある、トリードの国際交流教会の事務所を見学しました。
お菓子やお水を頂き、高層階からの眺めを楽しみ、事務所内に飾られた姉妹都市・パートナーシップ都市の美術品を見学いたしました。
なかなかおもしろかったです。
ちょっといたずらもしてみたし。笑

さて、この後は卒業式。
一人ひとり関係者の生サイン入りの卒業証書を頂いて、それぞれの人のお話を聞いて、みんなで歌をうたいました。
うたったのは、オペラ座の怪人の中の有名な歌...らしい。お別れの歌だよ。

(主題) ソソソーミソーラーラー ラララーラ (↑)ミーレードー ラララーラ ミーレードー ソソソーソ レーードド−
(展開部) ドレミーレミードレーソソー ソシドレソソーソ ファミファミ... (続く)

ファミファミーのところで、"singing for you" て歌うんだけど、
ここの部分がちょっと昔のUFJ銀行?の"anything for you, MUFG(←キャッチコピーが合ってる自信ない)"っていうCMとかぶる。
うーん、これは伝わりづらいよね...うん。

まあ、いい感じの雰囲気で終わりました。
その後は、ホストファミリーの車で別の会場へ移動してディナーパーティー。
ブッフェスタイルで、軽めのアメリカンなお食事でした。
中国の生徒はこのまま空港へ行って帰国してしまうので、ここでおわかれ。
お食事が終わってからは、涙を流しながら、みんなでTシャツの背中にお別れにサインし合いました。

...ていうのはほとんど本当だけど、ちょびっとだけ違う。笑
みんな泣いてたけど、私は泣かなかったから。
すごくすごく寂しいんだけど、笑って"またね"って言えました。
まだ私の心にはゆとりが有ったみたいです。
私はすぐ泣くタチだけど、不思議と自分のお別れには強いんだよねー苦笑
それに、まだ私自自身は2日アメリカにいられるし、なんかよく分からないけど、"もう二度と会えないことは無いだろう"っていう根拠のない確信を感じてた気もする。
でも今は、"もう二度と会えないかもしれないな"っていう気持ちの方が大きいよ。
中国の子たちは、特に。
元気でやってればいいけどね。

さて、この晩の行事には、ホストファミリー全員で参加してくれました。
パパもママも、ホストシスター来てくれて、すごくうれしかった!
でも、ひとつ気がかりなことがある。笑
パパが"ももちゃんもあさってには帰っちゃうし、ロージーとさやかも呼んでお泊り会でもやったら楽しいんじゃない?"ってママに提案してるのを、何気なくちらりと聞いたんだけど、
そのときママが、"ちょっとあなた、知らないの?あの子たち最近部屋に2人っきりでいるのよ、(ごにょごにょ...この後は雑音が混じって聞こえなかった!)"
それを聞いてパパはちょっと表情を変えて、"ちょっと、"ってアレックスを遠くに呼んで、何か話してる。

うわー、気が気じゃない。
だって、私は自分に良くしてくれてるホストペアレンツを悲しませるようなことはしたくないし。
あ、"悲しませる"っていうと語弊がある...i didnt want to disturb them.
だからちょっとヒヤヒヤしました。苦笑

でも、別にその後は変わりなく。
パーティーもお開きになった後、駐車場で、
"あーあ、ももちゃんも帰っちゃうのね"って言うママに"あーん、さみしいな"って言ってハグして、
"僕はー??"って言うパパにもハグして、"わたしも大好きー"って言ってくれたホストシスターともハグして、
でもひとり残っちゃったアレックスには"別にー:P"ってあっかんべーして、そのまま、良い感じの雰囲気で過ごせてよかったです。
みんな大好きだー

お家に帰ってからは、サイン大会をして遊びました。
ハンコの変わりにサインをする社会で生きてるだけあって、みんなサインがすごく上手でした。
わたしは筆記体はそこまで上手くないので、あんま披露したくなかったけど、とりあえず、書きました。
まあ、わたしは漢字を書いたほうが様になるので、"わたしはこれでいいもん!"って頑固になってみたり。笑

そのあとは、ホストファミリーからプレゼントをもらったよ :)
白い石とピンクの石が交互になってるネックレスと、食品をちょっと、シャインダウンのCDなど。
わー、すごくうれしかった! :)
早速荷造りされるものたちリストのなかに追加しました。笑
翌日にお土産はまとめて買いに行く予定だから、最終的な荷造りは明日の晩が勝負なのです。

明日は午前中はお買い物、午後からは再びおすしパーティーの予定。
適当な女子高生のなんちゃって寿司は果たして上手くいくのでしょうか??
外国のお台所で料理をするのは、結構難しいのでありますよ、まあ、その様子はまた今度。





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IYA 2008! Friday, August 8th
さて、この日は2008年8月8日であります。
何があったか覚えていますか??

そう!北京オリンピックの開会式の日であります。
中国悲願のオリンピック開催で、中国人はもちろん、みんな朝からテレビに首付けでした :)

日本では夜の8時からの放送だったのですが、トリードでは時差の関係で、8日の朝7時からやってたみたいです...自信ないけど。苦笑
大学に着いたら、みんなで開会式のパフォーマンスをみたよ。
見すぎて、授業の開始が遅くなったもの。笑

さて、ここまでは普通なんだけど。
中国の生徒がひとつハプニングを起こしてくれました。

この日は最後のちゃんとした授業の日だったので、生徒は一人ずつお別れのスピーチをしていました。

ちょうど私がスピーチをし始めて、1行と3文字くらい読んだとき、

"わあああああーッ!"
って中国人の生徒の何人かが、急にテレビの周りに歓声と共に走っていって、中国の選手入場&胡錦濤国家主席(多分)を見て、中国語で何か叫んで、口々になにかを中国語でしゃべって、拍手喝采!
雰囲気的には、"ああ素晴らしいわッ、わたしたちの中華人民共和国、愛する胡錦濤国家主席!"って感じ。

わたくしは完璧に取り残され、あっけにとられちゃったし、
私のスピーチを聞いてたほかの生徒たちも、先生たちも、また然り。

それと同時に、私も、
"おいおいおい、ちょ、普通、人がスピーチしてる時に勝手に大声出して愛国行動するか?!"
って若干心の中で突っ込んでました。笑

そしたら、普段からチャイニーズガールの素行にイライラさせられてた日本の男子(彼は中国人とステイ先が同じだった)が、急に教室を飛び出していってしまいました。
壁を蹴る音がしたから、それを追いかけて他の男子たちも彼を追いかけて外へ。
日本の引率の先生も彼らを追いかけ、その場は一瞬であやしい空気が流れました。

"それにしても、マナーがなさすぎるわッ"
って、アメリカの先生たちも怒ってるし、私はどうしたらいいかわかんないし、日本の女の子たちも、ちょっとキレ気味だし。
しばらく間をおいてから、その後もスピーチは続行されたけど、なんかイマイチな感じでした。苦笑

スピーチの後はランチタイムだったのだけれど、みんな騒ぎを起こした彼らの話題で持ちきりでした。
最終日になかなか派手なことをやってくれたものです。笑
中国人の中には、静かにスピーチを聞き続けてた子たちも、もちろんいたんだけどね :)

その後の昼休みに、アメリカの先生から"さっきはごめんなさいね"って謝られて事情を説明されました。
先生たちは私が傷ついてたらどうしよう、って心配してたけど、
"びっくりはしたけど、別に怒ってないです。"って答えたら、安心したようでした。

私は、自分のことより、マナーの悪さにキレタた男子のことが心配だったから、
"できたら、あんまり彼をを責めないでください"ってお願いもしちゃった。
先生は、"そのことは気にしなくていいよ。彼に非はないから。"って言ってくれたからよかったです。

ついでに、いままでの感謝をこめて、先生やボランティアの人たちに、千代紙柄のメモパッドをプレゼントしました。

"まあきれい!ちょうど欲しいと思ってたところだから、職場で使うわね"
"すごいわねえー、もったいなくて使えないかも。笑"

って、人によって反応が違うのがおもしろかったです。

あと、騒ぎを起こした中国の生徒たちからも弁明をされました。

"さっきはごめんなさい。興奮して周りが見えなくなってしまって、あなたへの配慮が欠けてしまったの。でも、私たちの事情も理解して欲しい。北京オリンピックや自分の国のことをすごく誇りに思っているが故の行動だったの。"

的な感じでした。
また、"別にいいよ、もう気にしてないから。"って答えときました。
素直にすぐに謝ってくるのはいいところだと思います。:)

午後からは卒業アルバムに連絡先やサインをし合いました。

そのあとは卒業式会場の市議会場が入った市役所のビルに移動です☆

to be continued...
IYA 2008! A THANKSGIVING DINNER

おじさんと原っぱ。


土手とマーミー川と生徒たち。


お肉を切るシェフとそれを撮るデジカメ。


ごちそう。
意外とこじんまりしてるごちそう。
感謝祭って、先住民族への感謝を示す日だし、
そのお食事だから、当時はこんなものだったのだろうねー


これはめっちゃおいしかったー
友達とシェアして、結局全部食べたし、お代わりしちゃったかも。(覚えてない)

...ますますあの歴史公園はなんの記念だったのだろうか、って気になる。
IYA 2008! Thursday, August 7th
この日は、感謝祭(Thanksgiving Day)についての授業でやりました。
なんか、配られた資料がどっかのホームページの印刷で、英文が難しくて読むのがめんどくさかったです。苦笑

午後からは近所の歴史公園に行って、アメリカ史のお勉強でした。
当時の衣装を着たおじさんが、弾を込めてない火薬だけの銃をぶっ放したり、当時を偲ばせる建築物やら展示物をめぐるツアーに参加しました。

が!英語が全然わかんないッ
今自分がいる歴史公園がなんの歴史を記念してるのかすらよく分からない。
もう、授業を真面目に受けてないのがバレバレです。苦笑

トリード市には、マーミー川(Maumee River)っていう川が流れてて、これは五大湖のひとつのエリー湖に流れています。
だから、当時から、商業的に結構重要な土地だったのよね。

ちょうどトリードは、オハイオ州(トリードは今はこっち)とイリノイ州(デトロイトのある州)にあります。
だから、州の境界線を決めるときに、戦争?争い?があって、ここがそのときの激戦地にだった。

もしくは、独立戦争の時の要地で、マーミー川を命綱として、ここで激しい戦いが繰り広げられた。

このふたつのどっちかだと思います。
真面目に授業受ければよかったぜ、なんか、飽きかけてたんだよね、この頃。
せっかく来てるのにバカなやつだぜ、まったくー

とりあえず、景色はとてもきれいだったし、砲台やら慰霊碑の前で写真が取れたし、売店でオハイオ州旗と絵葉書が買えたから、まあいいや。苦笑
不真面目な日本人だなー
今行ったら真面目に話聞こうとすると思う。

で、そのあとに感謝祭の伝統料理をみんなでいただきました☆
マッシュドポテトや七面鳥にクランベリーソースを掛けて食べたよ。
おいしかったけど、こんなもんかーって感じでした。
ロングインゲンみたいな野菜の何かは口に合いませんでした。泣

でも、デザートのアップルパイとパンプキンパイは最高においしかった!!
特にパンプキンパイは最高でした XD
生クリーム(しかもボンベに入ってるのをガス噴射するやつ)をいっぱいつけて食べるとね、もうやばい!

結構な数の生徒は、この時点でお迎えが来て帰っていきましたが、私たちは一度大学まで帰るので、スクールバス(あの黄色いやつ!)が発車するまで鬼ごっこをして遊んでました。
芝生のあたりを走りまわって疲れたー!食べた直後なのに。苦笑

それで大学に帰る組のわたくしたちはバスに乗り込み、帰路に着く。
ほとんど生徒は残ってないので、車内ではずっと日本語で話してました(おい)
だってさー、ガールズトークするのにいちいち英語とか、めんどくさいんだもんッ
日本人の男子から、鶏肉ソーセージとおさかなチーズソーセージを貰いました。
どっちも私の好物だったからちょっと食べたかったけど、アレックスへのお土産にしました。

反応が楽しみだぜッ!
IYA 2008! American Schools
...タイトルの英語が違ってたらやだな。
冠詞が最近よく分からなくなります。苦笑

最初は大学。もうさすがに、皆様におなじみのUTです。笑


キャンパス内の1コマ。どこかは知らないッ


ブックストア。笑

次はアレックスの母校の小学校。


名前は"ハーバード小学校"!!
すげー、名前も建物もかっこいいッ

さてさて本題の見学に行った公立高校。


Whitmer Senior High School
読みは、ホイットマー・シニア・ハイスクール(多分。)

ちなみに、ここの地域(多分オハイオ州内)は、小学校6年・中学校2年・高校4年っていう区切りです。
"I'm a freshman!"(高校1年生だよ!)って言っても、日本の感覚とは違うから注意。
所詮、中3ですから。苦笑


噂のロッカー。写ってるのはチャイニーズ・ガールズです。


ぶれてるけどコンサートホールの座席。
舞台にはオケの椅子が並べっぱなしにしてあります。


バレーボール用の体育館。
お姉さんがかっこよかったー!


ジム。筋肉マッチョになれるね。笑


アメフトのコート。広いなー

あ、でもでも、図書館は私の高校のほうが品揃え良かったです!!
ふふん♪笑

IYA 2008! Wednesday, August 6th
昨日は早く寝たし、さやかとロージーはいつもより遅くにおうちに来たので、朝は時間がたっぷりとありました。

今日の授業では、アメリカの公立高校に行きました。
めっちゃ広いッ!
それに、生徒は学費を払わなくていいんだって、信じられません。
(それに、校舎内にコンサートホールがあるなんて、ちょっと良くないと思う。笑)

午後からはライティングとスピーチの練習をしました。

学校の後に、パトリックに会いました。
彼の髪は青色で、瞳の色も青です。なんかかっこいいよね!
そしてモールへ買い物に行って、夕食も食べました。
バンザイハンバーガーはめっちゃおいしかったです :D
私は自分用のポロシャツと香水と、妹にブレスレットを買いました。
良い買い物をしたよ。

今日はなかなか良かったです。
もう一回お買い物に来たいなー

日記より。

アメリカの高校は広い。
何が広いかって、校舎が広い。意味わかんない。笑
土地が有り余ってるから、校舎は主には平屋建てだし、
特に高校受験はないから、普通科やら専門科やら、ごっちゃになって、いろんな教室がひとつの学校の中にありました。

体育館用のアリーナもバスケ部用、バレー部用、ってそれぞれ割り当てがあるし、
音楽室も、吹奏楽用、管弦楽用、合唱用って用意されてて、
ホールも、こっちは演劇用のホールで、こっちは管弦楽用のホールで、ここはピアノがおいてあるステージってあるし、

おいおいおい!!学費も払わずにどこから金が出とるんじゃーッ

って感じでした。
なんか、お金の使い方が間違ってる気がするよ、教育に力を入れる、って言ったって、なんか違う。苦笑
少なくとも、日本の公立高校はこんなに恵まれてないから、やっぱ嫉妬しちゃうよ。笑

教室も、コンピュータ室は新しいきれいなお部屋が何個もあるし、校内にエレベーターがあるし、美術室も陶芸用、絵画用、とか分かれてるし、美容師になるための設備もあるし、海外のハイスクールムービーではおなじみなロッカーもありました。笑

極めつけに、アメフト用の競技場がありました、しかも切符売り小屋付き。笑
夜には照明が付いて、ナイターで試合を見たりするそうです。すごいねー

青い髪のパトリックですが、彼の地毛が青いわけじゃありませんよ!笑
夏休みだから染めたそうです、しかも髪型はモヒカン!!
日本人がやったら相当"??"ってなりそうだけど、
彼はアングロサクソンなお顔立ちだし、瞳もブルーだから、すごく似合ってました。笑
さすがー

夕食は、ちゃんとしたハンバーガーレストランでいただきました。
ネーミングいいよね、"BANZAI barger" だよ!
テリヤキソースでパイナップルがはさんでありました。
大きかったからお持ち帰りしたけど、すごくおいしかったです♪

あと、オニオンリングフライもめっちゃおいしかったー
バーベキューソースをつけて食べると、甘くてすんごくおいしいの!!
こういうアペタイザーって、素敵だよね、なんかかっこいい!

てか、アペタイザーって単語好き!"前菜"って言うより軽くて普段使いみたいな感じがしない??
"食欲をそそるもの(appetiteからの派生!)"って言う意味なんってー

でも、サービス料がすごく高かったよ。領収書をちらっと見たんだけど、チップってめんどくさいね。
お客さんにサービスをするのって、ウエイターとして当然のことだと思うんだけど。
日本人って、いちいちお金を要求しなくて偉いよね。笑
(でもアメリカのウエイターの賃金は安いからチップも収入源っていえば仕方ないけど)

買ったポロシャツは胸にちょうちょの刺繍が入ってるやつです。
アメリカのティーンでは有名なブランドみたいです。半額で変えたからラッキーでした :)
派手な色が欲しかったから、赤紫かカエル色かで悩んで、"どっちがいいとおもうー??"って2人で悩んで決めました。
"緑色の方がいいよ"っていう彼の意見を尊重してカエル色になりました。笑
なかなか気に入ってます。今年も着てるよ!

さて、滞在も残り少なくなってきちゃったよ。
さみしいな :'(
IYA 2008! CEDAR POINT!

アメリカの車窓から。笑
バス内からガラス越しに、シダーポイントを遠方に望む。


やたらとテンション高いジェットコースターたちの中のひとつ。
こいつは"ローラーコースター"っていう響きが似合う気がした。


陽気なご一行♪笑
右端のすごい顔したあんちゃんは他の人です、念の為。


水着を着て乗るやつ。
こういうのナガシマにもあるよねー


足が宙ぶらりんのジェットコースター。


巨大ブランコ。
何故か黒人の比率が高いね。


うひょおおおおうう!泣
楽しいけど、怖いよ。


どことなく哀愁漂う一枚。笑
これは富士急のドドンパみたいなやつだよ

たのしかったけど暑かったです。
歩きつかれて帰りのバスで寝てたら、寝顔を撮られました。
予想より良い顔をして寝てたから安心しました。笑